1.出会い

 

      私とゆずとの出会いは1998年のこと。まだ私が中学生だったころでした。
      姉が友達から『夏色』のCDを借りてきて、それを私も聴いたことが始まりです。
      それまではゆずのことを全く知りませんでした。
      初めて『夏色』を聴いたとき、不思議な感覚に陥りました。
      ほのぼのとした感じ、懐かしい感じ・・・そういう感覚でした。
      そして私は彼らの唄を聴くようになったのです。

 

2.ゆずを知る

 

      『夏色』の後、アルバム『ゆず一家』、シングル『少年』を聴き、「これは間違いないっっ」
      と思った私は、それまでにゆずが出しているCDを調べることにしました。
      『夏色』以前のゆずのCDは『ゆずマン』『ゆずの素』の2枚。共にミニアルバムです。
      TUTAYAでレンタルして聴いてみて、きちゃいました。頭の中でピコーンと!(笑)
      この時点で私は完全にゆずにはまってしまったわけです。

 

3.ゆずを知るA

 

      「こんなに素敵な唄を唄っている人たちはいったいどんな人たちなんだろう。」
      そこで、今度は『ゆず』自身について調べることにしました。
      その頃はまだインターネットを私の家ではつないでなかったため、
      雑誌を読んで彼らのことを調べました。
      北川さん、岩沢さん。彼らは「いかにもアーティストです」というタイプではなく、
      どちらかといえば「近所の優しいお兄さん」というタイプでした。
      それはとても親しみやすい感じがして、私をさらにゆずっこにさせました。

      ちなみに、私は尊敬する人には名前に「〜さん」を付けて呼んでいます。
      そのため、ゆずの二人のことも「北川さん」「岩沢さん」と普段から言っています。
      周りの人にはよく「知り合いかよ!」と笑われますが・・・(T 3 T)
      でもわざとそう呼んでいるのではなく自然に言ってしまっているので、もう直しようがありません。

 

4.CD収集      

 

      私はやむを得ない事情があるとき以外はゆずのCDは必ず買うことにしています。
      (やむを得ない事情とは主にお金がないときのことを言います・・・。
      しがない一学生なのでたまにはそういうときがあるんです(T ^ T))
      CDを買い続けてはや7年・・・。(今現在2005年)
      実は私がこんなに長く同じ人のファンを続けることはゆずを除いて他にありませんでした。
      一時期はまってしばらく経つとあきてしまう。そういうことがずっと続いていました。
      だから自分でもこんなに長くゆずっこをしていることに本当に驚いています。
      もうなんていうか、ゆずの唄は私にとってなくてはならないものなのかもしれません。

 

5.ゆずの唄 

 

      一部の曲を抜粋して、ゆずの唄の感想を述べていきます。

      1999年1月発売シングル『いつか』
        私の中の冬の定番ソングです。最後のほうの歌詞に胸が打たれました。
        「いつか又大きな波があなたを連れ去ろうとしても 全ての力使い果たし守ってあげるから」
        この歌詞にきゅーんときちゃいました。
        いつからか私の理想のタイプは「ゆずの唄に出てくるようなひと」になってしまいました(笑)

      1999年8月発売シングル『センチメンタル』
        元気でかわいらしい曲です。この唄のイチオシのフレーズは
        「何もかもが憂鬱に想えてた日だって 少しも無駄じゃなかった こうして君と出会えたから」
        思わず励まされちゃいますよね。つらいことばかり続いても、
        「これは無駄なことじゃないんだ。きっと何かにつながるんだ」って思えます。
        こうやってゆずの唄に励まされたことは数え切れないほどあります。

      2000年7月発売ミニアルバム『ゆずマンの夏』内収録、『向日葵ガ咲ク時』
        私にとっての思い出の曲でもあります。私は高校で生徒会役員をやっていて、学校祭の時に
        みんなで決めた学校祭テーマが『向日葵〜それぞれひとつの太陽に向かって〜』でした。
        そして学校祭のテーマソングの一つがこの『向日葵ガ咲ク時』だったんです。
        ほぼ毎日この曲を聴いていたなぁ・・・(o−v−o)
        それはさておき(笑)、この唄にもイチオシフレーズがあります。
        「当たり前の事なんて本当は何も無いんだよ ふざけあったり喧嘩したり
        こうしてここに居る事だって」
        私たちがすること一つ一つに意味があるんだって思えますよね。
        一分一秒を大切にしていきたいものです。

      2000年10月発売シングル『飛べない鳥』
        この曲は知っている人もたくさんいるでしょう。
        ドラマ『涙をふいて』(江口洋介さん、二宮和也さん出演)の主題歌になった曲です。
        この唄は低い音程と高い音程の両方が極端な曲なので唄うには苦労するかと思います。
        さすが岩沢さんっ!って感じですね。
        でも、女の中でもだいぶ声が低い私にとっては最適な唄です。ホント最高☆(笑)

      2002年2月発売シングル『アゲイン2』
        テンポのいい、元気な曲です。内容は落ち込んでいる人を励ます唄。
        カラオケでこの曲を唄うと自分自身元気が出ますね。
        疲れやストレスが溜まったときこそこの曲をおすすめします。
        余談ではありますが、『アゲイン2』が収録されているアルバム『ユズモア』は、
        一つの絵本のようになっています。
        絵本の中は、村上隆さんの絵とともに唄の歌詞が描かれており、CDもその中に入っております。
        本当にかわいいアルバムなので、ぜひ見たことない人は見てみてください(^ー^)

      2004年6月発売シングル『桜木町』
        女優・石原さとみさんがジャケットにもなっている曲です。
        歌詞が切なくて切なくて・・・(; _ ;) いわゆる失恋ソングですね。
        いつもの待ち合わせ場所である桜木町に大好きな人はもう来ない。
        どんなに街が変わっていっても思い出は消えることはない。
        でも新しい道へ進んでいこう。・・・という内容の唄だと思います。
        そんな歌詞を、明るい曲で歌い上げています。
        前向きに進んでいこうということがよく伝わってきて、本当に泣けちゃいます。
        「ゆずの桜木町って?」って人!絶対に聴いて損はありません!
        ぜひぜひ、聴いてみてください!!

              

 

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